【100種類以上のファンデを実際に買って試したコスメコンシェルジュが教える】40代におすすめのファンデーションランキング10選【最新版】
40代になると、たるみやシミ、くすみといった悩みが増えてきます。
一方で、ご自分の肌質に合わせたファンデを選びたいといったニーズもあります。
40代のファンデ選びは、30代までのファンデの選び方と変わってくると捉えることが必要です。
ファンデーションには、リキッドやパウダー、クリームといった皆さんがよくご存知の形状のものがあります。
その他、最近では、エマルジョンタイプやクッションファンデ―ションなど新しいタイプのファンデ―ションも登場してきています。
そんな中、どれを使えばどう良いのか、のかわからなくなってしまっている方も多いようです。
ここでは、100種類以上のファンデーションを試したコスメコンシェルジュが選んだ、通販で人気のファンデーションをランキング形式でご紹介します。
どのタイプがどんな肌に合うのかということや、後半には、ファンデーションで美肌を作るテクニックも紹介します。
ご自分に合ったファンデーションをみつけて、キラキラと輝いていきましょう!
コスメコンシェルジュとは?
コスメコンシェルジュは「あらゆる肌悩みに対して最適な化粧品を選び出せるプロフェッショナル」です。
美容の皮膚科学、化粧品の基礎知識、化粧品の成分や原料など裏面記載成分を読み取り、法律や安全性など幅広く学んでいます。
40代の肌に合うファンデーションは?
40代の肌は、20代、30代の時とは違う、年齢を感じる・・・という方も多いと思いますが、実は一番美しさを引き出せる年齢です。
若いときは、何もしなくても美しいもの。
他の人との差はそうないものです。
ですが、少し衰えてきた今だからからこそ、お手入れの効果が見えやすい時期でもあるのです。
40代は、自分に合ったものを選んでケアしたり、メイクをしていくことで、何もしていない人との大きく差が出る年齢です。
今こそ、自分の努力で輝ける年代なんです。
40代に選んでいただきたいファンデーションは、表面だけをキレイに整えるのではなく、土台である肌をケアできるようなファンデーションです。
肌の土台が乾燥していたり、元気が無かったりすると、付けたすぐ後はよくても、時間が経つと、崩れたりくすんだりといった肌になってしまいます。
40代におすすめのファンデーションの選び方
ファンデーション選びのポイントは美容成分
いくらスキンケアに力を入れても、ファンデーションが乾燥するものであれば、ムラになったり、崩れやすくなったりしてしまいます。
美容成分が配合されているファンデーションを使うことで、時間が経ってもつけたての肌を保ち、その効果によって、さらに良い状態になることもできます。
また、キメが揃えば、内側から光るツヤも現れます。
肌のツヤは若々しい肌に見えるポイントになるので、ぜひツヤを生むようなファンデーションを使ってあげてください。
セラミド
肌には、潤いを保ったり、肌を守ったりするバリア機能があります。
このバリア機能がある「角層」には、細胞と細胞の間を埋めている「細胞間脂質」というものがあり、細胞間脂質の約50%を「セラミド」が占めています。
細胞間脂質は、水分を蒸発させない力があるので、セラミドの量が少ないと肌が乾燥してしまいます。
セラミドが使われているファンデーション
アスタリフト BBクリーム
みずみずしい使用感が楽しめるスキンケアBBクリーム。
UVカット効果が【SPF50+・PA++++】で、紫外線対策もしっかりできます。
潤いたっぷりの肌を作れる大人のBBクリームです。
エリクシール シュペリエル つや玉ファンデーション
エリクシールが目指す、頬の高い位置につや玉が現れるファンデーション。
健康でイキイキとした肌を作ることができます。
エマルジョンタイプで、持ち運びもできて手軽に使えます。
カバーマーク フローレスフィット
ひと塗りでシミも消してしまうほどのカバー力があるクリームファンデーション。
細胞間脂質類似成分(セラミド、植物性コレステロール、パルミチン酸)が配合されているので、水分を逃がさず保護します。
高麗ニンジン・レイシなどの植物抽出エキスを配合しているので、付けている間、しっとりと保湿してくれます。
少量で全体をカバーできるので、コスパも良いです。
プラセンタ
プラセンタとは、胎盤のことですが、赤ちゃんに栄養を運ぶ大切な役割がある臓器です。
プラセンタの効果として、シミを予防する美白効果は国で認められています。
また、成分は、ビタミン類やアミノ酸、ミネラル類などが含まれており、角質層に潤いを与えてくれます。
プラセンタルが使われているファンデーション
マキアレイベル 薬用クリアエステヴェール
美容成分が全体の62%にもなる美容液ファンデーション。
ファンデーションとしての機能の他に、美容液、美白、日焼け止め、パック作用もあります。
プラセンタ配合で肌に透明感を与えます。
色は全部で5色です。
マキアレイベル 薬用クリアエステヴェール 商品を詳しく見る>>
漢方エキス
冬虫夏草(フユムシナツクサタケエキス)という珍しい漢方エキスには保湿効果があります。
肌機能を活性化する効果もあるので、美容液やクリームなどに使われることがあります。
フユムシナツクサタケエキスが使われているファンデーション
ボビィブラウン インテンシブ スキン セラム ファンデーション SPF40 (PA++++)
フユムシナツクサタケエキス(保湿成分)が配合され、美容液のようなスキンケアファンデーションです。
色数が豊富で11色あり、一人一人の完璧にマッチさせるカラー展開です。
ボビィブラウン インテンシブ スキン セラム ファンデーション SPF40 (PA++++) 商品を詳しく見る>>
紫外線対策にはSPF・PA値が高すぎないものを
最近では、ほとんどが肌に悪影響のある紫外線をカットしてくれるファンデーションになってきています。
SPF値とは、UB-Vを浴びて、肌が赤くなる日焼けを起こすまでの時間を何倍に伸ばせるかの目安。
普通肌の人がSPF30を使った場合、肌が赤くなるまで12時間半くらい引き伸ばせるということになります。
【25分(普通肌の人が肌が赤くなるまでの時間)×30(SPF)=750分=12時間半】
PA値というのは、UV-A防止効果を表したもので、 +1個だと「効果がある」、+が4つだと「極めて高い効果がある」というような目安になっています。
日常生活であれば、だいたい20くらあれば(8時間以上)、十分と言われています。
最近は、SPF50というような製品も出てきていますが、あまり数値が高いものは、肌に刺激のある紫外線吸収剤が使われていることもあり肌に負担になると言われています。
日焼け止めは時と場合によって、使い分ける方が賢い使い方です。
肌に負担のないファンデーションを選びたい
特別敏感というわけでなくても、年齢を重ねると、できるだけ肌に無駄な成分は使いたくないと思う方も増えてきます。
肌の負担を考えたとき、ファンデーションそのものが負担というよりは、ファンデーションを落とすことが肌に負担をかけるということの方が大きいです。
ファンデーションをサッと一気にキレイに落とすために使われているオイルや界面活性剤などが、肌の皮脂を取りすぎてしまうこともあります。
表皮というのは食品用ラップくらいのとても薄いものです。
ファンデーションとクレンジングをなじませるため、必要以上にこすったりすることは、とても薄い肌には刺激になってしまうこともあります。
正しいクレンジングの仕方、使用方法などを守って使うことが大切なことです。
それと同時に、ファンデーションの方も、落としやすいものを選んであげると良いです。
崩れにくいものは、やはり強いクレンジングが必要というような傾向があります。
崩れにくいのは魅力ではありますが、こまめに化粧直しして、必要以上の密着感にこだわらないなど、自分に合ったファンデーションを選ぶようにしましょう。
肌が敏感な方や、負担のないファンデーションを選びたい方の間では、洗顔のみで落とせるミネラルファンデーションが人気になっています。
最近のミネラルファンデーションは、ファンデーションの形状や色数、質感が増えてきているので、どんな方もぴったりあったものを選べるようになってきました。
気をつけることは、「クレンジングが不要」となっているかどうか確かめてから買うということです。
時々、名前に「ミネラル」と入っている、クレンジングが必要なファンデーションもあるので、その点だけ注意です。
石鹸で落とせるミネラルファンデーション
レイチェルワイン ミネラルファンデーション
色数は12色ととても豊富です。
日本人の好みに合わせて作られた国産のミネラルファンデーション。
スキンケア発想で作られており、肌本来の美しさを引き出すファンデーションです。
レイチェルワイン 「ミネラルメイクアップ トライアルセット」を見る>>
エトヴォスマットスムース ミネラルファンデーション
毛穴が目立たないセミマットな仕上がりのファンデーション。
美容皮膚科医でも採用されています。
素肌っぽい仕上がりが特徴です。
色は全部で4色です。
トゥベール ミネラルファンデーション
コンパクトに入ったパウダーファンデーション型のミネラルファンデーション。
カバー力が高く、しっかりとしたカバーがしたいという方におすすめ。
セラミド、ヒアルロン酸、ビタミンC誘導体など美容成分も豊富です。
色数は4色です。
トゥヴェール ミネラルファンデーション 商品を詳しく見る>>
40代に必要なカバー力とは
40代になると、シミやシワはもちろんですが、たるみなどによる影が付かれた印象になったりするので、どうしてもしっかりとカバーしてくなります。
ですが、必要以上に厚く塗ってしまうことで、かえって老けて見えてしまいます。
少し素肌が透けて見えるくらいの方が若く、健康に見えます。
鏡を近づけすぎてメイクせず、細かいところは手鏡を使っても、全体を見ながらメイクすることも大事です。
また、ライトの色も重要で、赤みのあるライトの下だと、ファンデ―ションを塗りすぎてしまうこともあるので、注意しましょう。
ファンデーションの種類別の使用感
ファンデーションは、会社によって、さまざまな方法や成分で作られているので、必ずしもこういった形状のものは、こういう使用感だと決めつけられません。
ですが、だいたいの傾向はありますので、一般的な使用感をご紹介しますね。
リキッドファンデーション
水溶性の成分が多めで、伸びがよく、みずみずしい仕上がりが特徴のファンデーションです。
ツヤ感のある仕上がりと、程よくナチュラルなカバー力のある仕上がりになります。
また、密着感のあるものが多く、化粧崩れなど少ないタイプです。
乾燥肌という方には、少し保湿力が物足りなく感じるかもしれません。
パウダーファンデーション
持ち運びに便利で、脂浮きを抑えたり、お化粧直しに使えるので、だいたいどなたでも一度は使ったことがあるファンデーションでしょう。
カバー力はそれほどなく、保湿力もあまり高くありません。
ですが、メイクが落としやすく、紫外線をカットする効果もあるので、こまめにお化粧直ししたい方は一つは持っておきたいタイプです。
パウダーファンデーションの中には、水ありというタイプのものがあります。
これは、スポンジを濡らして使うことができるタイプのパウダーファンデーションです。
水に濡らしたスポンジを使うことで、ファンデがしっかり取れて、カバー力も上がり、フィット感も高まります。
こういった効果で、お化粧崩れがしにくくなるという特徴があります。
サッパリした使用感になるので、夏向けのファンデーションになります。
クリームファンデーション
クリームファンデーションは、保湿力もしっかりあり、さらにカバー力が高いものも多く、しっかりメイクしたいという方、肌が乾燥気味の方向けのファンデ―ションです。
油分の多いクリームファンデ―ションは、化粧もちも良くなりますが、重く感じたり、カバー力が高すぎて厚塗りに仕上がるようなものもあります。
40代の肌は、若さも十分残っている肌なので、あまり隠しすぎはもったいないです。
クリームファンデーションの中にも軽い使い心地のものもあるので、そういった使用感のものを選ぶと良いです。
40代のファンデーションの色選び
化粧品のカウンターでファンデーションを買う時に、よく「肌の色は少し明るく仕上げたいですか?肌とピッタリの色がお好みですか?」と聞かれます。
昔と違って、今のファンデーションは、とても粒子が細かくなっていて、肌よりも若干明るめを選んでも、顔だけ浮いて見えるというような仕上がりになりにくいです。
美白ブームというのもあって、現在は少し明るめのファンデを選ぶ人も多いです。
ファンデ―ションを顔全体に塗らずに顔の中心だけ塗り、フェイスラインはぼかすだけというような塗り方を推奨するファンデーションもあります。
より、ナチュラルにカバーしたいというようなニーズが多いということなのでしょうね。
自分で色を合わせる場合、手の甲に塗ってみている方もいらっしゃるようなのですが、やはり顔に付けて色を見ましょう。
不自然にならない色の選び方は、あごのあたりに色を置いてみることです。
あごのあたりに塗ってみることで、首との色の差も見ることができますよね。
同じブランドで内で、新しく登場したものなど、今までと違うファンデーションを買う時、今まで使っていたのと同じ色番を買ってしまいがちです。
同じ色番でもトーンなど違う場合があるので、必ず顔に付けてチェックしたほうが失敗を防げます。
ファンデーションはどのくらいの値段のものを選ぶべきか?
悩みが増えてくると、高価な化粧品を選びがちです。
高い化粧品を使うと、目に見えて素晴らしい効果があるのではないかと期待してしまいますよね。
ファンデーションを100種類以上も使ってみて、高かったから素晴らしい、安いものは全く使えない、というようなことはありませんでした。
高い化粧品は高い原料を使っているとは、一概には言えないでしょう。
化粧品の値段の中には、広告費やパッケージにかける値段なども入っていますよね。
美しい器に入っているような化粧品はやっぱり高くなってしまうでしょう。
見た目が素敵だったり、人気のものを使うことにも喜びはありますが、より自分の肌に合ったものを選ぶとすれば、やはり中身を見た方がよいですよね。
今は、ネットなどで、その会社がどんな思いで化粧品を作っているのか、どんな風にどこで作られているのかなど、消費者がチェックできるようになりました。
安いから大丈夫なのかな?と思っていても、実は自社工場で作られているので安く提供できるというような化粧品もあります。
どのような成分や原料を使い、どうやって作られているかを見て、納得し共感して使うと、肌も綺麗になるような気がします。
値段やブランドにこだわらず、自分の気持ちと合ったものを選ぶことが大事です。
40代におすすめのファンデーション人気ランキング10選
100種類以上使ってみて選んだファンデーションなので、使ってみたことがない方は、試されると、肌悩みが少しは解消されるかもしれません。
ここでは、だいたい1年以内に発売されていて、使ってみたものの中から、良かったもののランキングを選んでみました。
新しもの好きの方は、ぜひチェックして下さいね。
10位 NARS ナチュラルラディアント ロングウェアファンデーション
30mL 6,588円 全18色
NARS ナチュラルラディアント ロングウエアファンデーション
メイクアップアーチストが考えるパーフェクトな肌はマットなカバー力
しっかりとしたカバー力が特徴のファンデーションです。
テクスチャーは少々固めですが、その分肌にしっかりと密着して、シミなど気になる色むらをカバーします。
色が豊富で、その人にぴったりあった肌色を選ぶことができます。
ラズベリー、リンゴ、スイカのエキスを配合し、使ったあと肌がしっとりしています。
9位 ディオール ディオールスキン フォーエヴァー アンダーカバー
40ml 5,500円 全7色
ディオール ディオールスキン フォーエヴァー アンダーカバー
肌補正に全く妥協しないファンデはツヤも出る
完璧なカバー力なのに塗っているという感じがしない軽い仕上がりです。
つけたての仕上がりが24時間続きます。
また、仕上がりは程よくマットなのでパウダーを重ねる必要もありません。
保湿成分であるノイバラ果実エキスなど配合されています。
8位 msh(エム・エス・エイチ) タイムシークレット ミネラルリキッドクッション
11g 1,800円 SPF50+/PA++++ 全3色
タイムシークレット ミネラルリキッドクッションファンデーション
本気で隠せる大人の濃密クッションファンデ
アンチエイジング成分であるプロジェリン・サンゴ末・セラミドNP・ヒアルロン酸Na、カニナバラ果実油や抗酸化作用や美白作用などが期待されるエーデルワイスエキスなどが配合され高い保湿効果が期待できます。
ファンデーションの他、日焼け止め、化粧下地、保湿の4役ある機能ファンデです。
7位 インテグレート 水ジェリークラッシュ
18g SPF30・PA++ 2色 2,000円
ゼリーを崩して使うさっぱりファンデはしっとり感もキープ
皮脂混ざりにくい水ベースで、ぴったりとジェリーが密着するため崩れにくい。
ツヤもあり、しっかりしたカバー力があります。
さっぱりした使用感ですが、一日中乾燥しません。
6位 ケイト パウダリースキンメイカー
30ml 1,600円 SPF15・PA++(00番のみSPF10) 全6色
リキッドもパウダーいいとこ取りしたい人向け 液状パウダーファンデーション
付けるときはリキッドなので、毛穴など凹凸をカバーします。
肌の上でパウダーに変わるので、仕上げパウダーは必要ありません。
1つでベースメイクが終わるので、時短派におすすめですし、旅行などにも便利です。
水添レシチンや水溶性コラーゲンなど保湿成分も配合されています。
5位 コフレドール ヌーディカバー ロングキープパクトUV
9.5g 円 SPF20・PA++ 全7色
パウダーファンデなのにクリームファンデを塗ったみたい
顔料を均一に配列した新しいカバー素材を使って、肌に隙間なくフィット、凹凸の影もぼかしてきれいなカバー力を実現しています。
また、柔らかいコーティングをしているので、溶け込むような独特の肌なじみ感が特徴です。
水溶性コラーゲンが配合されていて、しっとり感も高くなっています。
4位 江原道 マイファンスィー グロスフィルムファンデーション
SPF30・PA+++ 全6色 9g 4,600円(ケース別売り1,200円)
ひと塗りで女優肌が完成
パウダーファンデーションの手軽さがありながら、丹精に磨きこんだような、上質でナチュラルな肌を作ることができます。
いくつかの素材を組み合わせた多機能パウダーや、ホホバ種子油、シア脂、加水分解ヒアルロン酸などの保湿成分も配合され、乾燥も気になりません。
ひと塗りで、しっかりと感じられるカバー力があります。
3位 メイベリン スーパー クッション ウルトラカバークッション BB
14g SPF+/PA+++ 全2色 2,400円
手軽で持ち運びも簡単、ハイカバーでプチプラのクッションファンデ
みずみずしいクッションファンデですが、しっかりとカバーすることができる使いやすいファンデーション。
化粧水成分 水(基剤)、グリセリン、BG(ともに保湿成分)、ペンチレンゴリコール、メチルトリメチコン、シクロペンタシロキサン、イソノナン酸イソノニル(すべて整肌成分)が配合されており、密着感が高くヨレにくい設計です。
UVカット効果もSPF50+/PA+++と高いなど、多機能なのに、プチプライスで買うことができるところがうれしいです。
2位 アスタリフト BBクリーム
30g SPF50+PA++++ 全2色 4,200円(税抜)
一年中味わいたいみずみずしいつけ心地のBBクリーム
塗った瞬間に美容液があふれ出すような質感が新しいBBクリームです。
フジフィルムの代表的な美容成分であるナノアスタキサンチンやヒト型ナノセラミドなど配合されていて、スキンケア効果があるのが嬉しいです。
UVカット効果はSPF50+・PA++++と高く、美容液、下地、日焼け止め、ファンデーションの4役があります。
1位 エリクシール シュペリエル つや玉ファンデーション
SPF28・PA+++ 10g 2,700円(ケース1,080円) 全6色
篠原涼子さんのようなツヤのある肌にすぐなれるファンデーション
40代にちょうど良い、潤い感と手軽さのあるエマルジョンファンデーションです。
コンパクトに入っているので、朝もお化粧直しにも手軽に使え、いつでも綺麗を保てます。
レフ板パールを配合し頬の高い位置に光を集めるような仕組みになっています。
使用されている半透明パウダーが、ツヤを際立て、素肌を透かしながらもシミ等を自然にカバーしてくれます。
ファンデーションで美肌を作るテクニック
ファンデ―ションをキレイに仕上げるための下地
ファンデーションを付ける前に、”下地を付ける”ことがとても大事です。
化粧下地は、ファンデの密着させたり、もちを良くしたりするものですが、それだけではありません。
ファンデ―ションよりも保湿力があったり、肌を補正してくれる効果など、様々な効果があります。
下地も、自分に合ったものを使うようにしましょう。
ファンデーションを付けていてもどうしても乾燥が気になるなら、保湿力の高いもの。
逆に、オイリー肌でTゾーンの崩れが気になる方には、皮脂をコントロールするような下地を使います。
赤みが気になるならイエロー系の下地を使ったり、ツヤを与えるパール感の高いものなどを選ぶと透明感もアップします。
ミネラルファンデーションを使うなら、石けんできちんと落とせる下地を選ぶと良いでしょう。
ファンデーションは均一に付けない
また、ファンデーションの塗り方は、ファンデーションは付けすぎず、全体を均一に塗らないということも大事です。
ファンデーションは、顔全体を同じ厚さに塗るのではなくて、Tゾーン、良く動く目元や口元は薄く付けます。
小鼻のまわりの赤みや、シミなどを隠すように、顔の中心にファンデーションを付けて、外側に伸ばしていくと、自然な綺麗な肌に見えます。
肌が隠れてしまうほど厚く塗らず、どこか自分の肌の質感が感じられるくらいの厚さだと、自分の肌を生かした、キレイな肌を作ることができます。
フェイスパウダーもぜひ使って
フェイスパウダーは、リキッドやクリームタイプのファンデ―ションに重ねて表面をサラサラに整えもちをよくするだけではなく、カバー力もあります。
シミなども、気になるところに重ねると、ふんわりとぼかされ、見えなくなります。
ファンデのように、重ねても厚塗りになりにくいので、上手に使ってあげてください。
フェイスパウダーを使う時、肌にツヤ感が欲しいという方は、頬の高い部分にはパウダーを少なめにして、ハイライトを使うときれいなツヤが出ます。
まとめ
今人気のファンデーションで40代におすすめのものを紹介してきました。
最近のファンデーションは、自然で綺麗な肌を作ってくれるばかりか、スキンケア効果も高いものもたくさんあります。
悩みをカバーしながら、肌自体の状態もケアしていくことで、いつまでも健康的な美しさをキープしていきましょう。
- 40代には、肌を隠しすぎず、スキンケアもできるファンデーションがピッタリです。
- ファンデーションをしながらケアも考えるなら、セラミドやプラセンタ、漢方エキスなど美容成分が配合されているものがおすすめです。
- 肌にあまり負担のないファンデーションを選ぶのも、美肌を保つ秘訣です。
- ファンデーションの色選びも重要です。フェイスラインで選びましょう。
- ファンデーションだけにすべてを求めすぎず、下地やフェイスパウダーも自分に合ったものを使いましょう。