大人ニキビとニキビ跡に悩まされる日々
10代から大人ニキビに悩まされ、30才過ぎた今でも大人ニキビと付き合っています。
ニキビ肌にはメイクはしないほうが良い・・・ということはわかっていますが、仕事柄、お化粧は必要です。
なので、ファンデーションに求めることは、「ニキビが悪化しないこと」と、「ニキビを隠せる」ということ。
今までは、リキッドファンデーションより油分が少ないパウダーファンデーションを使い、さらに、ニキビ肌用のものを使用していました。
ですが、ニキビ用のパウダーファンデーションは、カバー力があまりありません。
ニキビは悪化しなくても、隠すことができませんでした。
基礎化粧品でニキビのケア
をしていて、最近では少しずつよくなっているので、もう少し肌をキレイに見せたいと欲が出てきました。
ニキビ用とは違う、肌に優しい「ミネラルファンデーション」
そんなとき、出会ったのが、肌に優しい「ミネラルファンデーション」でした。
知人と話をしていた時に、ファンデーションの話題になり、その人が愛用していたのがミネラルファンデーションです。
彼女は、石けんで落とせるところが魅力だと言っていました。
クレンジングも肌を傷めることがあるからだそうです。
「そういうこともあるのか」と思ったのと、なんとなく目新しいそのファンデーションを使ってみたいと思いました。
ミネラルファンデーションの肌への優しさは、皮膚科で施術後の敏感な肌にも使えるほどだということです。
つけたまま寝ても大丈夫と謳わています。(実際につけたまま寝るのはあまりよくないと思います^-^)
ニキビ用ではないのですが、使ってみたら、肌荒れもせず、ニキビもできませんでした。
ニキビに良い理由としては・・・・
- 水や油を使わないので、防腐剤や安定剤が不使用
- オイルクレンジングなど、強いクレンジング剤は使わなくても石鹸で落とせる
- 界面活性剤や合成ポリマーなど余分な成分は不使用
ということがあげられます。
3大ミネラルファンデーションの中ではどれがニキビ肌向け?
自分でもちょっとだけ調べましたが、当時ミネラルファンデーションで、有名で人気が高いところでは、
- オンリーミネラル
- エトヴォス
- ベアミネラル
といったものがありました。
この中で、自分なりに成分を調べて、よりニキビ肌に負担の少ないミネラルファンデーションを選びました。
まず、アメリカ生まれで、世界中に愛用者がいる「ベアミネラル」ですが、これには「オキシ塩化ビスマス」が含まれていました。
オキシ塩化ビスマスには、人によっては刺激が出る場合があるということでした。
次にヤーマンの「オンリーミネラル」は、色が豊富で選ぶのが楽しいのですが、活性酸素を発生する酸化チタンをコーティングしていないとこのことです。
酸化チタンはそのままだと周りのものをどんどん酸化させます。
油は、ニキビには悪いものではないですが、酸化するとトラブルのもとになります。
オンリーミネラルの酸化チタンの分子内には活性酸素は含まず、また分子構造もとても安定してるからコーティングはしていないとのことですが、健康な肌の人なら、全然問題ないと思いますが、私は念を入れて選ぶこととしました。
ということで、自分は、成分的にも納得で、酸化チタンも水酸化Alでコーティングされている「エトヴォス」に決めました。
エトヴォスを使ってみた感想
ひとまず、エトヴォスのミネラルファンデーションのお試しセットを購入、試してみることにしました。
今まではパウダータイプといっても固形のものを使っていたので、最初は戸惑いました。
ですが、慣れると簡単で、ブラシに粉を含ませて顔に少しずつ乗せていくだけです。
エトヴォスのお試しセットには、現品のブラシがついてくるのでとてもお得です!
トライアル用のではなく、普通に買うと2,100円のブラシです。
後になって気づいたのですが、ミネラルファンデーションにはブラシがとても重要です。
最初、手持ちのチークなどに使うブラシを使ったら、全くうまく塗れませんでした。
毛穴落ちして、なんだかぎらついていて、本当に気持ち悪かったですw
ミネラルファンデーション用のブラシは、とてもコシが強く、弾力のあるブラシのようですね。
これが無いと、きちんとつけることができないんです。
そこがちょっとダメなとこですが、だからこそ、ブラシがついてくるエトヴォスのトライアルセットはとても良いと思いました。
全体には一度軽く付けて、ニキビ跡が気になる部分には、重ねづけしていきます。
重ねづけしていくと、カバー力はかなり高いです。
パウダーは細かい粒子なので、重ねても厚ぼったくならないところが好きです。つけ心地も、全然付けてない感じがするほど軽いです。
重ねた部分も、コンシーラーのように時間とともに浮くこともないです。
これを使って、ニキビが悪化することなかったので、安心しました。
これで、メイクをしながら、ニキビ用のスキンケアを使ってニキビケアを進めて行けます。